The inner of [Ti] - MOTORCYCLE '03

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031223
ちょいと2000kmばかり疾駆(はしって)きます

＜首相警護車両がすり抜け原付にドアアタック、転倒させる＞
　このSPは職務に忠実なあまり、まともな感覚（弱者保護）を失っているんでしょう、SPに限らず、よくあることです。それが単に社会化されているだけだったら、軽蔑モノですが。
　すり抜けする立場からすれば、停車中のフツーの車相手なら、すり抜け前に乗員の降車挙動とかこちらを見ている／いないを確認してから…ということはできるけど、ドアミラーを見てのドアオープンとか条件反射的ドアオープンだったらー恐らく今回のケースー、対処不能だろうなぁ。
　私の場合は「すり抜け時は、相対速度15km/hまで」というなけなしの自己満足的偽善な縛りを課しているので、もしかしたら何とかなったかもしれないとも思うが、雨天時・夜間だったら間違いなく対処不能！
　これからは、前方車両の種類もよく認知してから、ということだろうか。
　でも、こういう報道を曲解して「ムカツクすり抜けバイクを妨害するぞ！」な連中が喜んでいるんだろうなぁ、この記者とか。


＜やっぱり不安だったので＞
　通信傍受君用の外部電源を製作。→
　FV・PV用バッテリのキャップにバカ穴を立てて接点をサラネジとナットで固定〜周辺はシリコンゴムで充填。 以上。
　放電しきったらバッテリに悪い影響が出るけど、まぁ、エマージェンシー用ということで、よかろう。
　あと、純正のバッテリも追加購入したので、これらの内臓x5=4740mAhを加えて8000mAhを確保。装置稼動時間は、これで概ね9時間分。
　果たしてどーなるか。

＜あと3年は使(たたか)える！＞
　荷物の整理をしていたら、自転車用ヘルメットのインナーパッドの替えが出てきた。
　そういえば、もう5年間ほったらかしだったので、いそいそと交換してみる。
　「…」（←かぶってみる）
　いいですねー！(^^)
　かぶり心地が格段に！！　ヘッドホンのパッドと同様に、体に触れるパーツってのはメンテが大切だなーと、痛感しました。


＜想定外＞
　歩道をバイクで走る連中にも厳しい目をする私なのですが、先日もぬけぬけと走るバカを見かけたので、MTBを駆った合法的な進路の駆け引きで停車させて苦言の一撃を食らわしたところ、ライダーが女性（且つ美人）で、ちょっと怯んでしまった。（弱っ）
　キチガイなガキか能無しのオッサンを想定しての怒りがあったので、その武器はヒキョウだよ！となってしまう。　こちらに躾以外の動機があったのは認めるし、向こうにも「車道までバイクを押していくのが（体力的に）困難」という事情も理解できる。しかし、いろいろと甘えがなかったとは認めん、と自己FAして、座右の銘：「自分に厳しく、他人に厳しく」は貫かせてもらった。
　自分の弱さ・見識の甘さを、少し嫌悪しました。


＜行動原理＞
　先日、某氏にお会いした際、場も弁えずに「バイク、いいーっスよー、バイク！」などと、内輪受けなツーリングのムービー映像を見せながら熱弁してたところ、
「どういうところがいいんですかねー」
…と、いうあまりに素朴な質問が来てしまい、この件に関しては普段からまったく答えを用意していなかった私はかなり慌てたですよ。
　振り返ってみれば、これまでにさんざんっぱらやってきたバイク談義の状況というのは、共感談義か独壇場（相手は相手で「ライダーとはそういうものだ」と理解を諦め気味）かのどちらかだったよーな気がする、などということに気が付いたですよ。
　「えっとー、…旅、そう、旅の面白さに共通するんじゃないかな、風景とか状況とか人とか。それにバイクならではな自由度の高さが相性いいとか。勿論、バイクを操る楽しさを感じるシーンもある、そういうのの複合？」
　そんな風に答えてはみたものの、やっぱり上手く説明できたとは思えないですよ。そんなもんじゃないのは自明だし！
　そもそも、「旅」は自らを見つめなおす機会としての機能が著しく、そういう所からも、いろいろな発見とかがあるような気がする。その旅路を、相棒のバイクで、自らが体で操りながら辿るのだ。そして、それがラクじゃない旅なら、なおさら高機能を発揮するんだろう。




　てなわけで、旅に出ます。





ＧＳの総走行距離：41720km…探さないでください。おっと、トイレットペーパーを忘れてたぜ、あぶない、あぶない。　それでは、皆さん、よいお年を。

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031207
師走なれど走らず

　はい、冬です。
　バイク乗りにとってはつらい季節になりました。
　おまけに週末毎に雨では、折角完成した通信傍受君参號も出番がありません。
　いや、まぁ、使うアテはあるんですが。

　で、とりあえず、少し改良しました。→
　半年前(030531)の記事に比較して、すんごいコンパクトになっていることが判りますでしょうか。(^^)　操作性も向上しましたし、これなら実戦投入レベルに達したと判断しています。（但し、バッテリー持続時間は減少。残念だ。）
　それでも、のたうちまくっていたコード類の鬱陶しさを少しでも改善せないけなかったので、このたびスパイラルチューブを処置。 コードが多少重くなったのを引き換えにして、情報入力系と操作系をはっきり分離できました。これでウエストバック内でのスパゲッティ状態が、多少は和らぐものと期待〜。

　ちなみに、ここ半年近くの懸案事項だったマイクの問題なんですが、オートゲインコントロール付きのアンプにしたことで、かなりマトモに録音可能となりました。やれやれです。
　そのマイク、ヘルメットの口元に設置すれば、撮影と同時にコメントも取れる（←楽しい！）のですけど、その反面で風切音がかなりやかましいです。これがサイドポケットに入れると、周囲の音をかなり明瞭（エンジン音、シフトチェンジ音、追い越し車両音etc.←楽しい！）に録音できるのですが、ライダーの声は（叫んでも）殆ど録音できません、の二者択一ということが判明ー。
　うーむ、ツーリング時の普段状態は口元かな、やっぱ。　悩ましい問題だ…。　そうだ！ どうせ、今はモノラル録音してるんだから、もう1ch分のマイクとアンプを用意すれば、両方録音できるじゃん！ うーん、改善項目追加だ。


　ともあれ、次期企画進行中！　詳細はまた次の機会に。

ＧＳの総走行距離：41720km…ここ一ヶ月、走ってません。二輪ETCもぶっち。ヤバー。

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031108
もたしょも好評で終わったし

　今年の長い秋も、そろそろおしまい＠関東。
　…などと10月中旬に書いたけど、まだ終わってませんな。＠関東。
　毎日が小春日和。長い秋だ。
　でも、一雨毎に、すこしずつ秋が深まってきてますね。冬はもうすぐ。

＜クズ以下＞
　茨城県三和町で暴走族が少年を集団暴行死させた事件で、傷害致死罪に問われた少年３人の公判が２７日、水戸地裁（林正彦裁判長）で開かれ、少年審判の裁判官が「犬のふんは肥料になるが、暴走族は何にもならない産業廃棄物以下だ」と発言したことを、少年の父親が証人尋問で明らかにした。 　別の少年の母親も、裁判官から「暴走族をやっていた君たちはリサイクルのできない産業廃棄物以下だ」と言われたと証言。「（息子が）人間じゃないと言われている気がした」と述べた。
　母親の妄言が笑えますね。
　人殺しをする人間じゃないモノを自分たちが育てたという意識が、そんな妄言を生んでいるのだと気付いていないんでしょう。　少年法が改正されて親の罪を問われるようになった暁には自分たちが大罪になることを自覚していないというか、寧ろ被害者ぶってる浅はかさを感じた。　親の責任なんて微塵も考えていないんでしょうね。
　そして、このような具体的な表現は避けて言葉を選んだ裁判官の人情や優しさも理解できないよーな親に育てられた少年も不幸ですね。　しかし、少なからずは自分で選んだ生き方なんだから、きっちり更正して欲しいものです。

＜こんなところで＞
　国際免許が失効してたので、今年の分をとってきた。
　で、そこの顔写真を去年のと比べてみると、
「う、髪が…(T_T)」
　時は残酷よのぉ…。

＜通信傍受君参號RC2改良備忘録＞
　前回改造から、マイク→ライン出力変換アンプを追加して、SW付き電池BOXと併合。
　かれこれ半年かけて、ヘッドマウントカメラ〜レコーダシステムIII型が、ほぼ完成予定形に。 　これで、走行中のカメラ＋アンプ系電源ON/OFFと、DV系ON/OFF＆録画制御の系統がしっかり揃った。
　あとは運用しながら実装上の改善を二度程行えば完了の予定。　とりあえず、ベルクロだらけ。　装置自体はそこそこコンパクトにまとまったが、装置間配線のウザさが支配的になってきた。ある程度は改善できようが、抜本改善は次の世代に持ち越しかな。
　あ、あと、予定外だったDVCAM電源容量不足対応の処置を別途行わないと。（テスト実施〜目処は立った模様）
　操作の基本手順は、[DVCAM ON]→[カメラ+アンプ電源ON]→[DVCAM REC]→[DVCAM REC_START]…（撮影中）…[DVCAM OFF]→[カメラ+アンプ電源OFF]てな按配。　室内で練習してみたが、装着時の段取りが面倒だけど、まぁ、何とかなりそうと言う程度を確認。　もっと操作数を減らすことも可能だろうが、既存機材の流用且つバッテリ寿命のことを勘案すると、当面はここが落としどころかなぁ、と。
　ちなみに、マイクの電源は搭乗時から常時ONということにした。まぁ、ONのままで350時間＝二週間持つので、余程のボケでない限りは問題なかろう、という判断で。　これがプラグインパワーだったらこの心配も無いのだが、音質の問題も考えて当面はダイナミックマイクでいこうと思う。（というか、一度やったのだが、音質が酷かった。）
　要するに、試行錯誤も大詰め。実戦投入間近。前回と同じ轍は踏まないようにせな、な。


　この時期になると、転げてめためたになったあの日を思い出す…。あんにゅい。


ＧＳの総走行距離：41670km…遠出予定だったので、とりあえずオイルを追加。中止。あぁん。

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031019
晩秋ですから！

　今年の長い秋も、そろそろおしまい＠関東。

＜続続続・タッチアンドゴー＞
　三回目のトラーイ。
　すっかり慣れたんで、ぼちぼち面白みがなくなってきましたねー。
　今回はぼちぼち寒かったので、前二回で羽織っていたツーリングジャケットじゃなくて、皮ジャンで出かけてたこともあって、カードの取り出しに少々勝手が違ってたこと以外は特に支障も無く。
　（ビデオを見てもらえばわかりますが）出口でゲートを間違えて、バックして隣に戻ったりしたのは、寝ぼけてたとゆーことで。　つーか、アンケート結果が改善されてないじゃないかよっ！（←ま、所詮JHだし）
　あ、そういえば、今回でカードにチャージされていた5000円を使い切ってしまい、河口湖出口では黄色ランプを点灯させてしまいました。　となると、中央自動車道には、もー乗る必要ないなぁ。　だから、東名でやってくれ＞国土交通省


＜ついでなんで＞
　↑で河口湖に下りたあと、そのまま延々と林道をぐりぐり走って、静岡の梅ヶ島まで走破。
　初秋の山間部はキモチイイのぉ。
　というか、「広島に居た頃は、毎週こんなトコロを走ってたよなぁ」なんて思ったりも。
　で、4時間程堪能した途中の山間部にあったうどん屋で手打ちうどんを食す。　注文してから打ち始めるので、一時間くらい足止めを食らってしまうが、新鮮な虹鱒の刺身と熱ーいお茶を食しつつ、揺れるススキ原や夕日に染まる雲や山際を堪能しながら、しばし風流に浸るのも、それはまたよし。贅沢だなー。
　そこから再度林道に突入。秋の大雨で崩落しかかった道路も時折あるものの、全行程で完全な通行止めが無いのは今回が始めて。　そのままぐりぐりと梅が島に到着。　一人サーキット状態で南下して、上りは空いていた静清バイパスに合流、一気に東名清水に乗って…、雨。またか。
　今回はレインウェア装備でしたので、速やかに装備。防寒にもなったし、雨は途中で止んだけど、まぁいい。
　割と楽しいお散歩でしたとさ。


＜urban street glider＞




　今年も東京モーターショーで握手！！


ＧＳの総走行距離：41560km…さ、冬も走るぞ！（予定）

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030920
行楽の秋ですから！

　今年は秋が長いのでブラボー中＠関東。

＜続続・タッチアンドゴー＞
　二回目のトラーイ。

　要領を心得れさえすれば、（自分のペースでできるので）確かに素早い通過が可能になりそうです。少なくとも、通行券＋ハイカの組み合わせよりか、明らかに早い。ハイカを使っていても、段取りが悪い四輪よりも早い通過が可能でした。（←ビデオ観察による）　しくじった時は、どちらもダメなんですけどね。
　二輪的には、カードホルダの出来如何ですね。ここがポイントになりそうです。
　でも、「自分のペース＋素早い通過」は、ゲートのおいちゃんとのささやかな会話（「暑いですねぇ」「おはようございます」etc.）が無くなってしまうのは、少し寂しいかもしれない。（実際使ってみたら無くなってしまったし。）
　そうだ、それなら、読取機の脇にへーボタンでも置いて貰うというのはどうだろう？（←？？）


＜とほほー＞
　「こんなん、ここのネタで書いても、誰も信じてくれない上に『うわ、虚言癖？』とか思われるのもシャクなので書かないでおこ」と思っていたのだが、今日同僚に話したら信じてもらえたので書くことにする。
　先日ツーリングに行った際に、立ちコケ（に近いこと）をしたんですよ。
　その状況というのが、快晴・灼熱地獄から開放されてのびのびと林間を走っていたら、突然の豪雨でずぶ濡れになってしまって、それに動転して分岐を間違えてしまったことに気付いた私は、スルリとUターンしようとしたんですよ。
　そしたら、途中でギヤが抜けてしまって、数秒は右足で支えたものの、うーん、バッタリ、となってしまったと。
　ま、しゃーないので、よいしょ、と持ち上げようとした瞬間にギヤが入ってですね、それにビビって右手でブレーキをかけたらアクセルもひねったらしく、うなりを上げるエンジン、ホイールスピン！スピン！スピン！　しかも後輪が接地しているので、シリンダガードを中心にして車体もスピン！スピン！ 慌てて追っかけるオレ！オレ！オレ！
「あわわわわわっ」
　と、している間に、ようやくフューエルカットされて、停止。あー、どうなるかと。
　気を取り直して、えいやっと車体を立てて、路肩に寄せると、先程の路面には(1)ホイルスピンしてできたマーク と(2)ブリーザーホースから漏れたガソリン が、シリンダガードを中心にした二重の同心円（220°）を描いていましたとさ。
　…初MAXターンだぜー。
　天に誓って本当ですよー？ ホラ、その時にぶつけた膝上に青アザが…。いたたた。


＜通信傍受君参號之途中＞
　「走行中に動画を撮影！」歴3年ちょいの私のノウハウを中途半端に注ぎ込みつつ遅々として製作が進み風なコレですが、ちょこっと気合を入れてリモートコントローラを組み立てました。
　ま、何のことは無い、DVカメラ付属の赤外リモコンをベースに、運転しながら操作できるように改造するわけです。　勿論、余計な回路はCUTして、電池もUM3x2をCR2032x1で代用することにして、大幅な小型化に成功。　ボタンは大きく、大きく。

　慣例だとこの配線図とか書く所でしょうが、こんなん改造するくらいのヒトなら、実機の回路パターンを読むくらいワケないでしょうし、省略。私ですら読めるくらい簡単でしたしね。
　ちなみに、ボタンを箱の（上面でなく）側面に置いたのは重要な意味があるです。　バイクでの操作の場合、「振動環境下、手探りで、短い時間で確実な操作可能」が重要な要素であり、その解が「コントローラを握って大まかな位置決め＋親指操作」であると、経験上判明してきたのですよ。　ゲーム用コントローラと近い考え方かもしれないですね。　空中に指先を漂わせて操作することを前提にすることはできないのです。
　カメラモジュールは、秋月で買ってきて、ケースに収めて、電源は9Vリチウム電池＋3Vリチウム電池ででっち上げ。弐号同様に強力ベルクロでヘルメット側面に装着です。
　これと、LANCのリモコンを組み合わせることで、電源のON/OFFまでコントロールが可能となりました。（つーか、LANCリモコンで全てができるモノが存在しないというのが不思議すぎるのだよ。）
　あと、他の装備と比較してバカでかさがバカバカしかったマイク＋ミキサですが、千石でライン出力マイクのキットを買ってきて、これを改造して試験運用中。素組で使ってみましたが、感度が高すぎ＋発振？してしまうのでコツと改造が必要そう。まぁ、それほど悪く無さそうですよ。うむ。詳細はまたいずれ。
　で、システムとして使ってみましたが、いい感じです。画質もまずまず。これなら当分つかえます。　あとはDVカメラを小型のに買い換えれば、当面のシステムはFIXの予定。コントローラ系の防水とか運用方法の工夫はこれからですけどね。
　てな感じで、装備の改善が遅々として進み風。 楽しい。
（そういえば、I/OデータがMPEG4カメラを雑誌連動で売り込んでいるが、あれはやめれ、と言いたい。最初にあんなFPSのカメラを使ったら、失望してオンボードカメラの楽しさを感じられぬまま去っていくヒトが多発しそう！せめて24fpsは無いとお話にならない！！あと、危ない。安全上の注意事項をしっかりと示すべき。PL的に危険すぎるよ、あの企画は。杞憂か。）



ＧＳの総走行距離：41068km…と、いうわけで、またしても傷が増えた秋なのでした。ハクがつくなぁ。

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030907
行楽の秋ですよ？

　今年は秋が長そうでワクワク＠関東。


＜続・タッチアンドゴー＞
　やってみました、二輪用ETC。
　最初の印象は、「停車位置がムズイかも」　いつもと同じ（従来と同じ）位置に停車する積りでやるべきのよーです。 マニュアルミッションだと、ニュートラルにしないとカードの取り出しとかできないので、一旦停止してしまうといざタッチ、が出来ない際の停止位置修正が面倒。
　で、記念すべき最初の一回目はエラーでした。(^^;)　後でその際のビデオ映像を確認したところ、タッチの時間が短すぎたようです。　読み取り機の上で一拍してようやく認識してくれるようでした。　認識エリアに照明をつけるとか、音でフィードバックを返してしてくれるといいんじゃないかな、と思ったです。
　あと、カードの出し入れは結局面倒。夏場はいいけど、冬場はどうしたもんだろう。ニュートラルにする手間もあるし、こうなるとやっぱ、手の甲にホルダをつけるべきかな。（これなら、ニュートラルにする必要が無い。そしてワイパ兼用とかにするといいかも？）
　そして実際に自分でやってみてようやく気付いたのだが、「あ、要するに、将来ハイカが廃止された暁には、現金支払いの連中（＝主としてETCを持たない四輪）と一緒に扱われるのか、二輪ETCのユーザーは」とゆーことなんですね、この仕組みって。　今ひとつ腑に落ちないヒドイ話な気もするのだが、まぁ、いいか。


＜うみほたる＞
　完成した1997から憧れていた！　バカ丸出しの！　オトコのロマンな巨大建造物の！　ってことで、仕事にこじつけて東京湾横断道路を利用してきました。
　すっかり観光地ですね。
　晴れていれば、開放感と潮の香りが実に気持ちのよい観光地です。（この日は晴れていました）
　宿泊施設と露天風呂を作れば、泊まりたい位ですよ。（ま、夜は別の風景になりそなので、んなことしたら別問題が発生しそうだが。）
　屋外に展示してあるシールドカッターが燃えますねー、ロマンだ。
　それにしても「風の塔」ってのはいいよな。特に建造途中の航空写真がSFチックで！
　が、なんだよ、あの折り返しゲートは！　「ETCは係員を呼べ？！」信じられない！
　あと、どこぞのお役人が視察にいらっしゃっておって、SSがうろちょろしてました。
　閑散とした寂しさ漂うここですが、コンサート・イベントやるとか、もっと上手く活用すればいいのになー、と思いましたです。


＜プロテクター＞
　先日、ツーリングジャケットをクリーニングして、とつぜん閃いた。
「はっ？！　この袖の内側のポケットってパッドを入れるトコ？！」
　これまでエルボーパッドとかは、腕側に巻きつけて使ってましたが、ジャケットに内臓できたとは…。
　すると、背中のでっかいポケットは、ひょっとしなくても脊椎パッド用なのでしょう。レインウェア入れたり、LDを買う際に活用してました。(^^)
　5年間、気付きませんでした。(^^;)　ぼけー。


　そういえば、この間気付いたんですけど、都内の信号機、あれ、LEDへの入れ換えが随分と進んでますね。見やすいかも。

ＧＳの総走行距離：40782km…さてさて、秋ツーリングの季節ですよ？！いい季節になってまいりました！！

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030831
気が付けば

　いやー、すっかり秋！
　漂泊の想いだだもれの秋！
　夢は荒野を疾走中！


＜タッチアンドゴー＞
　はい、ETCが届きました。→
（モニター説明の冊子に守秘義務とかについての記述が別段無いようなので、公開）
　で、どっから見てもSUICAですな。
　関西風に言うとICOCAです。
　使い方もそのまんま。（ゲートをノンストップ通過できないのねん）
　で、同じようにモニターをしている人にもカードが届いたとゆーので見せてもらったところ、私のにはある接触端子が無いものでして、どうやら二種類のカードがあるようです。
　ちなみに、未使用です。(^^;)
　さてさて、試用しに行かないと！


＜台風で多雨な夏でしたので＞
　バイクカバーを追加〜。これで私のバイクは三重カバー化。（笑）
　出すのも片付けるのも一苦労です。
　そういえば、今回は店頭に並んでいたカバーにGSが対応機種として挙がっているものがあったので、それを買ったのですが、カツカツな寸法で余裕が無いのがいいのやら、悪いのやら。


＜ねこー＞
　先日、ちょっとした事情で（普段はチャリ通勤のところを）バイクで通勤する機会があった。
　いやー、久しぶりだなー、なんて数えてみたら6年振り！
　ま、3kmの通勤路なんで一瞬で着いてしまうんですが。

　で、その日はそのまま駐輪場に駐車して、翌日の出勤時、カバーをはぐろうとしたら

ばっ!

　っと、カバー下から猫どもが散りました。(^^;)
　ちょっとびっくり、ちょっと愉快？



　あと、微妙なパーツとか買ったりして、捲土重来なナニの準備中。
　てゆーか、早く準備しないと！！
　今度こそは！（詳細はまたいずれ）


ＧＳの総走行距離：40620km…ツーリングに行っても燃費が17km/lな日々。調子が悪いのだろうか？

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030810
ようやく、ようやく

祝！　GS4万km走破！ 　このHPの開設とほぼ同時に乗り始めたこのバイク、3年目の頃に「ページヒット数の倍ペースでkmが伸びてるぜー」とか言ってた覚えがあるが、その後はちんたらしてて距離が伸びなかったです。 　今後も楽しく長く乗り続けていきたいですー。


＜通信傍受君参號素体＞
　バイク用車載ビデオカメラシステムの改良用に、秋葉でこれを買ってきた。（←非PCショップ系店舗の奥深さに、最近ちょいと興味アリアリ。味のあるオッサンとやりとりとかが、結構たのしーし。）
　このデバイスの利用によって、（主として電源系のシンプル化で）装備体積が大幅に縮小するという幸福と、防水性の向上が嬉しい。　製品自体は40点程度の、まぁ、解像度ボロボロなボロカメラの範疇ですが、シンプルな結線と防水性という二点の秀でているユニークさが選定理由。腐ってもNTSCなフレームレートだしね。　これに、レンズ式＆感度が上がったら＋20点、マイク内臓してくれていたら＋40点てところなんだけど、そんなのが安価になるのは、当分先でしょうな。（先もないかも。将来はNTSCでないシステムになるかも？）
　ちなみに、付属のL字ジャック付きAVケーブルは、CANON/SONYのAVケーブルと極性の互換性が無いので注意。（CASIOのLCDテレビ専用？）
　あと、（当たり前といえば当たり前なのだが）電池が弱くなってくると挙動が不安定になる。最近の製品のようにバッテリ警告みたいな機能は無いので、人間様が気にしないと駄目ってのが、考えようによっては少し新鮮ッス。

＜どーよ＞
　先日、5年ぶりにR1100GSの記念カラーを見かけた。　ので、御殿場付近から10km程並走して観察。
　旭日旗みたいなカラーリングは私の趣味じゃないんだけど、このヒトの凄いところは、「インテグラル（BMW純正パニアー）ケース装備」「BMW純正ヘルメット装備」「サファリジャケット（BMW純正ジャケット）装備」「BMW純正ブーツ装備」てな按配で、これらの装備だけで国産250ccマシンが買えてしまいそうな忠誠心ぶり。
　うーん、やっぱり趣味じゃないなぁ。（キッチりしない貧乏臭さをどこかに残すのもバイク乗りの味の一つかなー、なんて思っている古いタイプの人間なんで）

＜外圧バンザイ＞
　オートマ二輪免許の導入やら、高速道路の二ケツ許可やらと、行政も多少は二輪へのいわれの無い締め付けを緩めてきているのかしらん、とか思うのは早合点なれど、単なる不健全な産業保護政策をしている各種分野に比べれば余程健全なので、そんなことは気にしないのが硬派なライダーってもんだよな、うん。安全運転で。
　で、IT詐欺師らに騙された末にしでかした天下の愚策且つ大失敗システム仕様と罵られて当然のETCなんですが、その後始末というか辻褄合わせでこんなのがあったので、即座に申し込んでみました。（それにしても、ここのページ、日本語ヘンだなぁ。）　ほぼ同時に同僚らも申し込んだので、向こうの担当者のヒトもヘンに思ったことだろう。同じドメインから、あまりに規則性の無い車種の連中が一斉に書き込んでるんだもんな。
　が、私は申し込みページの内容を読みもせずに申し込んだので、後になって
「あ、使えるの、中央自動車道だけかよ！　しかも、河口湖までかよっ！　これじゃ、使わねーよ！」
　いやはや、失敗。
　ま、当たるこたぁ無いだろうから、どーでもいいことですが。
　…かと思っていたら…っ！！！！（以下次号）


＜楽しむ為には、メリハリと切り替えが大切です（持論）＞
　私は二輪なら基本的にどんな車種も好きである。
　正統派もお馬鹿なのも、メーカも問わない、皆好きだ。
　なんだかんだ言って、珍走車のマヌケっぷりも愉快であって、好意はある。（可哀想だが）
　だが、正直言って、好きになれない車種もある。
　名指しすると、H○○○○○o○○、H○○○○○○、Y○○○○○○○o○○oだ。
　理由は簡単明確、「そのライダーに、歩道を走る連中が多い」の一言に尽きる。
　もう一言つけ加えるなら、「停車させて注意しても、攻撃的態度で応じる連中が多い」車種でもある。ブツブツ言いながらも従う連中の車種はよく覚えとらんから、これは確かである。（n=20ぐらいだけどね）
　私の遭遇経験上、車道脇の歩道は勿論として、公園内の遊歩道、駅前広場などで「悪いのは判ってるけど、自分は、まぁ、いいよね」的に走らす二輪は、この三車種だ。
　その危険行為に対する怒りがあるのは勿論だが、その根性が100倍気に入らん。
　従って、見掛ける度にふん捕まえる＆指導する。だが、彼等は「悪いのが判ってるのに注意されるから不条理だ」的な思考の持ち主なのだろう、判で押したように同じ態度なのが愉快というか哀れと言うか。
　なので、街角でこれらの車種を見る度にそんな連中を思い出してしまい、不愉快になる。特にマジェは極端に多いこともあり、まともなライダーに対しても申し訳ないと思いつつ、私も切ない。
　だがしかし、（偽善なのは百も承知で）横断歩道では歩行者に譲り、子供の脇では徐行し、路地の一時停止線で目ざとく止まり、歩道では降車して押して歩くことをかれこれ15年来の趣味としている私としては、不愉快を乗り越えて（その後進の指導を励行して）いかねばと思う今日この頃。
　で、今日も今日とて○○o○○oをふんづかまえようとしたら逃げられた。畜生め。





ＧＳの総走行距離：40579km…てなワケで4万km突破。次のマイルストンは8万km！…何年かかるかな？

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030628
ご近所ツーリング隊

　入梅〜。まぁ、それはそれで。

＜先日のツーリング＞
「軽自動車と正面衝突」
「バイク大破。フロントから先がもげる」
「両手首骨折。右足首骨折。大腿骨及び腰骨亀裂骨折」
　字面だけでも凄惨極まる迫力に慄くですね。
　いや、私のことじゃありません。
　先月末に誘われたけど都合で行けなかったツーリングでの出来事。
　でも
本人はもう元気で、保険で次のバイクを考えてるとかいってますが。
　とゆーことなので、彼等の基礎体力と幸運と死ななきゃ直らないアレに乾杯！(^^)


＜ジャックナイフ＞
　先日、出張から会社に戻ってきたところ、駐輪場で同僚らがMTBの乗り比べをしておったのじゃ。
　で、まぁ、私も愛ケッタマシーンの黒龍號で参戦したのだが、アレだ、やっぱ、他のヒトのマシンは微妙にしっくり来ないなぁ、と思うのトコロ。特にフロントサスの特性がびみょー。
　が、この際、整備不良を知りつつ4年間放置していたブレーキシューの磨耗を指摘（つーか、説教）くらってしまったので、流石に反省して前後共に新品交換しました。東急で買ってきて777円。←いいかんじ。
　が、不思議なことに、位置がどーにもこーにも上手くセッティングできないので、しゃーないのー、と、旋盤でカラーを削り出して共締めするも、よく考えてみたら、後で磨耗分を調整するのメンドイやん、と気付いて、結局はステン座金を数枚重ねて位置合わせすることに。…完了。
　…したら、突如ごっつい効きまくるブレーキにビビリまくりですよ。冗談ヌキに迂闊なブレーキで前方へ放り出されそうになること数回。あぶないあぶない。


＜ヘッドライト・テールライト＞
　最近はLEDなテールライトがぼちぼち街角で見掛けます。
　で、同僚が会社でGPZ用LEDテールライトを自作してました。(笑)
　その顛末は、いろいろと面白いことがあったらしいが、ここでは割愛。
　んが、それを見て同僚その２が「自分も作る！」と続きましたんですよ、負けずにLED200灯位を使った奴を、いそいそと。（笑）
　そのLEDがびっしりと刺さった基板の様子は凄いというかキモチ悪いというか。
　その様子に感心した同僚その３が、裏面の結線を確認しようと（←職業病）ひっくり返したところ、
　ぼろぼろぼろぼろぼろぼろぼろぼろぼろり
　未だはんだ付けしてない（基板に刺さってただけの）LEDが散らばる机と床。（笑）
　マンガのよーだ。


＜箱根レーサー＞
　箱根の峠な連中ってのは、私のようなツーリングライダーとは一線も二線も画して気合がごっついというか、キチガイというか、排気量が1/4以下な車両のツッコミにびびらせまくられることしばしばなんですが、更に気が触れているR-1やGSX-R1000といったスーパースポーツ乗りが蹴散らしていく様を観ては遠い目にもなるんですが、それが頂上駐車場でヘルメットを脱ぐと口ひげ蓄えたダンディだったりするので世の中面白い。
　が、その上に「保安部品が一切無い、どっから見てもレーサー！」の殺人的な挙動で物理法則について悩まされてしまう場面に出くわすこともあり、上には上がいるというか、それは上なのか、つーか何でこんなトコを走るんだと、一層悩んでしまう疑問を抱えていたんですが、先日、その疑問の解答を知りました。
　「レース用タイヤの皮むきですよ」
　成程！ 　つーか、流石にそれはよそでやれ！


＜正午帰着のツーリング＞
　早起きして富士山周辺をぐるり。
　結構慣れて来た（割にコケたけど）富士スカイラインと富士宮口新五合目な道路は相変わらずオキニなんですが、ふと「そういえば、須走口へは行った事がなかったなぁ」と復路で気付いて、方向転換、一路古御岳神社へ。
　…いやー、いいね、いいね！
　この微妙な道の狭さ、道の悪さ、両脇の植生、久しぶりのぐりぐり感！
　車も少ないし、いても譲ってもらえるし。　こりゃ、定番散歩コース（半日用）に入れよー。
　but、樹海から道路へ突然出てきて、そのまま反対側の樹海へ突っ込んでいったオフローダー群を目撃して、その所業には感心せん。キモチはすげー分かるのだが、もっと、アタマを使って楽しんで欲しい。
　ともあれ、梅雨明けのあかつきには、須走口で御来光でも拝んでみるとしよう。(^^)



ＧＳの総走行距離：39888km…あと一息で4万km！！！…10万kmクラブは遠いなぁ。

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030531
はえーもんだぜ、あれからもう一年

　マジかよ。
　どっか行きたいなぁ。

　で、まぁ、ぼちぼち、装備の見直しをするべ、と。

　前回ツーリングでは、ヘッドマウントカメラを始めて運用して、その可能性の片鱗を見せてくれたものの、完成度の低さも露見したという、非常に貴重な経験をした。
　さて、そのヘッドマウントカメラ(HMCAM)は、トイムービーカメラのChe-ez Moviをベースとして、欠陥部分であった電源・操作系を改造したものであったのだが、一年経った今はというと、Movi後継製品や競合製品が市場に出回っているので、これは期待できそうだな、と早速調査。
　…が、駄目駄目のダメでした。
　フレームレートが15fpsも出ないというのでは、大却下。このMoviですらコンスタントに24fpsが出ている点で、現行製品に比べて優れており、この一点において更新の可能性は０になりました。如何に録画時間が長くなろうと、テレビにつなげられようと、HMCAM用途としての要件を満たしていない製品は、「素性が悪い」と言わざる得ないのである。

　が、Movi改も画質などの点で充分とはとても言えないものであり、これは今後の進歩に期待する他なかろう。当面のつなぎとしては、バランスポイントの一つである。

　んが、私はそれ程悠長でもないので、もう一つの選択肢であるNTSCカメラを再度検討中。
　そう、初代バイクマウントカメラ(MCMCAM)“通信傍受くん壱號”同様に、外部カメラとDVカメラの組み合わせ装備を、再度検討中なのだ。
　この組み合わせ固有の問題が幾つかあるのだが、色々と考えた結果、そこそこ解決可能な目処が付いたので、ぼちぼち試行中。
　その中の一つが、「録音困難」というものであったのだが、これはもう、大人しく外部マイクとミキサーを組み合わせることにしました。↓　もー、装備が増える一方。
　最終的には、運転中にDVをリモート可能にし、且つフレキシブルなカメラ装着方法で撮影方向・位置の調整を可能とするよう、工夫していくことを計画。
　その検証ということで前回のツーリングで運用した装備がこれ↓（通信傍受君参號・理論検証データ収集試験機）なんですが、なんつーか、いくらなんでもモノが多すぎ！！　検証用ということで倍近いマスになってしまっているとはいえ、実際の運用を考えたら、ガシガシ切り詰めていかないとな！



ＧＳの総走行距離：39644km…そういえば、インナーフェンダーナシでも車検通ったなぁ。そんで、あと一回ツーリングで4万キロOVER？

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030510
春イベントのマスツーリングが二回連続ロスト

　4月下旬と5月上旬。
　楽しみにしてたのにー。
　おまけに今は車検中。
　そんな私がナニを話せるというのか。
　ぶー。
　てなワケでむちゃくちゃ近い近況とか。

＜同僚な人々＞
同僚A：「Oさん（先日新車を買った）のバイク、倒したら高くつきそうですねー」
同僚O：「なに、その時はもっといい部品付けられるから！（乗り気）」
　…つまり、ダメな大人というヤツですね？

＜同僚な人々２＞
同僚I：「シケインがねー、上手く行かないんですよー」
同僚C：「そりゃ、クリッピングポイントをね、ここをこうするんだよ（図を描いて解説）」
　…午後の始業チャイムのすぐ後の会話がそれか？

＜同僚な人々３＞
　パーツ屋で転勤した元同僚Mとバッタリ。
元同僚M：「いやー、（BMW R1100）RT買っちゃいましたよ、これでRシリーズ4台っすね！」
　…お互い悪い社員よのぉ。(T_T)

＜えーっと、TOYOTAとHONDAとGM(OPEL)？＞
　旭区をぶーん、と走っていたら、渋滞。　まぁ、それはいい。
　その信号待ちの交差点で、ぼんやり周囲を眺めてていたら
『水素スタンド』
　なる看板が。
　こんなトコロに！
　そういえば、最近走ってますよね、燃料電池車。
　インパクトありました、水素スタンド。

＜漂泊の想い止まず＞
　実は今年もモンゴル行こうかなー、とか思っていたんですけど、みるみるSARSがヤバくなってきたので完全中止。私にしては珍しくリピーターしようかと思っていたんですが。（ちなみに、モンゴルの人は中国人がキライです。朝鮮人が日本人を嫌いなのと一緒な理由です。だから、今回の件は皆非常に刺々しい対応になってるみたいで。あの穏やかーな土地柄でも、過去の侵略のイメージって拭えないんだなぁ、なんて思いましたよ。）
　それにしても、私が過去にツーリングに行った土地は、二度目を踏ませてくれないというのが続いているんですが。
　インドネシア（バリ）では帰国後に暴動〜爆発テロが、ネパールも帰国後に王族暗殺〜暴動が、そんで今回のモンゴルが。　うー、やなかんじ。
　ま、オーストラリアが例外で残ってるから、ヘンなジンクスの完成は阻止できてる。やれやれ

＜仮面ライダー＞
　最近は、というか、二年ほど前からこんなのが全国で増殖してたのか！　と、記事を読んで今更ながらびびった。　知らんかったよ。
　中の人も大変だ。
　じゃ、なくて、珍も大変だ。
　我々も。

＜分野違いじゃ？＞
　大治郎事故調査に景山教授。
　ハテ、なんで？
　テレメトリでバンク角とかステップ荷重とか出てるなら、景山教授ってのも（苦しいながらも）判るけど、そーじゃないでしょうに。　そもそも、あそこの研究室の二輪シミュレータ、本気かっ！って位フィーリング無視だったから信頼でけへん…。四輪の研究は立派だと思いますけどね。
　そして大治郎殿の冥福を。


ＧＳの総走行距離：39343km…3回目の車検ってはじめてだなー。これまでは三回目には新車買ってたし。これからもよろしくー。

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030308
チョイノリで遠ノリのワルノリに相乗り

　さむい、さむい、さむい。
　
＜玉袋が排水溝に吸われて動けない＞
　こんなバカ（ホメ言葉）なことをヤル奴と協力を惜しまない連中と好意的且つ前向きに楽しむ連中、をリアルタイムに楽しむ、これが新しいツーリングのあり方の一つなのかと、ちょち感動。
　ITとはかくのごとく、空気のごとくあるべしやね。　人を繋ぐとはこういうことだと。
　たった一人の行動がこうも楽しい出来事になる、素晴らしいことですな。
　「ちょっといい話」系ですなぁ。
　つーかバカ(ホメ言葉！)なんだよな！(^^)
　短期決戦な旅のようだが、是非とも頑張って欲しい。


＜談：「もう、エンジン以外変える部分がない」＞
　通販やらオークションやらで部品を調達しては、ゴリゴリとバイク改造が流行りまくっているウチの職場なんですが、最近は夜になると工作室で加工する奴まで現れてますなー。　…などと感心していたら、え、昔からそーだったの？てなことを古株から教えられて更に感心。
　常に甘チャンどノーマルの私には、モハヤ「へー、ふーん、ふえー」としか。
　でも、残ってるのが自分一人だと思ってた夜中に、突然の爆音と油まみれな奴がヒッソリ現れるびっくりイベントは、社会人として少々どうかと思う。(^^)
　ご安全に。


＜趣旨換えではないが＞
　お仕事の都合で、「久しぶり」に四輪車を運転(ころが)した。　まぁ、仕事だし。
　ちなみに、前回書いたスクーターの「久しぶり」が7年なら、こちらは10年だ。（自慢）
　友人の新車（だったかなぁ？）に同乗した際に「運転してみる？」と言われて、バイパスの休憩エリア間を運転して以来だ。当時既にバイクなら3万kmを走破していたが、四輪はまったくの初心者。それでもバイク乗りなら、運転するだけならできる。まぁ、そんなもんだ。（甘い）…ちなみに、最後の最後で停車時にクラッチとブレーキを間違えて、超急停車したのは、我ながらお約束すぎると思う。
　そんな思い出も懐かしいその10年後、乗ったのは今ときめくハイブリット車（CIVIC）とテレマティクス車（WILL サイファ）です。　法律上は問題無いが、道義的に問題ある問答無用の超初心者による、最新車レビューをば。
■CIVICハイブリッド
・静かだー。　アイドリングストップ〜モータによるスタート〜エンジン始動＋モータアシスト〜エンジン走行が実にスムーズで、惚れ惚れしました。これは流石と思わざる得ない。
・違和感が無い、これは移行期には重要なポイントでしょう。
・でも、正面の燃費計がぐるぐる動きすぎ。メータ下部を占める領域だけに、気が散る。キレイだし楽しいし、ハイブリットに乗っている人間の嗜好を満たしてあげるという意図は分かる。そういえばプリウスもそういった内装だったな。
・ちなみに、燃費は常時17km/1l位（A/Cオン、ワイパON、スモールライトON時、3名乗車）でした。こりゃ立派！（←初期のプリウスと比較すれば）
■WILLサイファ
・兎に角、そのテレマティクス端末のお粗末さに辟易したというが、猛烈にコキ降ろしたくなる衝動に駆られて、その後、そのクズさ加減がいっそ清々しく感じた。率直な感想と機能的な事実として、「よい道具では無い。むしろ悪・無駄」です。
・タッチパネルの尋常でない応答性の悪さ（押してから反応するまでがっ！）と雑然としたコンテンツメニュー構造、乏しすぎ＆なんにもない＆意味不明のコンテンツ、反応遅すぎ（認識に3秒！）＆アダプティブなレベル調整機能が無いに等しい音声認識機能などなど、おおよそトヨタ製品とは思えないみて分かる作りこみの無さに愕然。ホント、信じ難い。（プリメーラのCARWINGSの方が3倍は出来がいい。マーチのCARWINGSなら6倍だ。）WindowsCEforAutomotiveへの移行で大変だったことを配慮しても、あのひどさはどうかと思う。私なら間違いなくいらない、金貰ってもいらない、自分の価値を落とすようなものは手元に置きたくない、それくらいムカついた。ただ、全面的に徹底して作り込めばフツー＋αにはなる、その片鱗は感じた。現段階のこんなブツをホメるしかできないクルマ系情報サイトの苦労が浮かばれます。　…でその後、人が使う様子を眺めていたんだけど、その時はそれ程ハラが立たなかった。客観視＆慣れでなんとかなるレベル、ということか。
・一方、ナビ単体ならフツーに使えるのと、汎用的な記録の概念がある分だけPCユーザには扱い易さが向上する工夫があって、成る程と思える部分もちょっと。
・2時間程乗ったあと、同乗した同僚に「バイク加速とポンピングブレーキで前後にギコギコしすぎ。酔った」と文句を言われた。運転してるとワカランよね、バイクのタンデムでもそうだし。
・車自体の味やらは、超初心者だから勿論全然わからん。車格的にCIVICの方がいいかな？程度の印象だが、TV宣伝のあのイメージが脳裏をよぎると、一瞬にして楽しくなることは否めない。(^^;)いやはや、イメージ戦略は大切だ。
・最後に、がんばって縦列駐車もやりました。　フフフフ、この3年間でクソ重いバイクを狭いところに縦列させてたので、その要領で案外とキレイにできましたよ。(^^)
　ちなみに、両車共に当然ATなんで、クラッチ⇔ブレーキ間違いパニックはナシ。
　ちぇ、オチが作れなかったや。（？）
　…と思ったら、リコール出ましたね、サイファ 。　まぁ、これがオチということで。


＜今年の目標＞
　同僚とそんな話になって、彼が先日参加した同業者の年頭会合で某社（主幹）の人が
「今年の目標、それは仕事をしすぎて体をこわさないことです」
　などといってたヨ、てな所から
[Ti]：「うわー、レベルが違うよ、私は人を殴らない〜（略）〜どっか新しいとこに〜（略）〜とかだもんな」
　とか、私の目標を素直に掲げたところ、
同僚：「まぁ、それはそれで大変な目標だよ。結果がわかりやすいイベントを目標にするよりか、自分に対しての、内面に向かった方が目標としては大変だから」
　などと、いけしゃーしゃー含蓄のあるお言葉に、オマエ、ほんとうにオレと歳が同じなのか？と思いたくもなったのだが、
[Ti]：「じゃ、そっちは？」
同僚：「……今年はバイクでコケない」
[Ti]：「……っ！」（オレ様大受け）
　そういえば、去年も派手にコケてたもんなぁ。
同僚：「でも、もう、先週末、子供を自転車に乗せて坂道を下ってたら、土手に乗り上げて、コケた……」
[Ti]：「っ！っ！っ！」（オレ様大受け）
同僚：「子供に『おとうさん、もうコケないでね』って説教された…」
[Ti]：「〜〜〜〜〜っ！」（オレ様大受け）
　味がある奴だ。


追記：彼はこの後すぐ、帰宅途中に凍結した坂道でコケました。もうっ！(^^;)




ＧＳの総走行距離：39187km…さーっっってっとっ！！　はるですよーっ！　むかえにいくよー！（浮かれ）

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030208

　寒い日がつづきますねー。


＜先日(3)＞
　お仕事の都合で、スクーターに乗った。
　実に7年ぶりのスクーターである。　前回：ツーリングがてら昨年故人となった伯父の家へ行ったときに、近所の河川敷で親父がソフトボールをやってると聞いて、それは偶然、そんなら3年ぶりに顔でも見せますかとバイクに乗ろうとしたら、駐車車両でバイクが出せなくなっていたので、伯父のスクーターを借りて安倍川までとてとて走った、というのが7年前。
　さて、その7年後、今回はまさに流行り真っ只中、猫も杓子もどんとこいのビックスクーターという乗り物に初体験してみたワケです。　ちゅーても高々250cc、普段の1/4にも満たない排気量でびびるようなことは無い筈なのに、正直言ってやっぱ怖かったー。
　そもそもだな、左のレバーがブレーキなんですよ？！　握ったら止まるんですよ！！ こわー！ （←怖いのはオマエだ）
　そんで、方向指示器が左グリップにしか無いんですよ？！　右に曲がろうというのに、左手を操作するんですよ！！　こわー！（←国産車はこれが普通です）
　おまけに、エンジンブレーキが効かないんですよ？！　アクセル戻しても、ちっとも減速しないんですよ！！　こわー！！（←それがスクーターです）
　極めつけは、コーナーでリーンするのにニーグリップできないんですよ！！　あぁっ、なんということでしょう！！（←以下略）
　いや、それがスクーターなんですが。（←そうですね）
　視点が低いのとか、意図通りの加速制御ができなかったし、もー、アクセルを開けるのも恐々ッした。（←弱）
　（というか、わたくし、250ccとゆー排気量に乗ったのは今回が初めてだったんだと、先程気付いたヨ。過去に乗ったのは50-80-125-400-750-1100-1200ccだった、そういえば。）
　総じて“操っている”という感覚が薄かったんで、その辺りの渋滞路でリッターバイクをかわしていくビックスクーター連中、スゲーなー、って思いましたヨ。
　ちなみにこの時、右折が怖かったので左折ばっかりしてたら、道に迷いました、近所（横浜市内）で、30km近く。(^^;;;) うわー、こわ。


＜そうだ、秋葉行こう＞
　てなもんで、例の如くおもむろにGSで急行したんですが、日曜の真昼間だというのになんだかすいすい行けるんですよ。こりゃ、ついてる、と。
　そしたら、日比谷のトコでガチッ！と動かなくなるじゃないですか。事故？事故なの？？って、ズルズルと延々すり抜けて先頭まで来てみると…、あぁ、今日は東京国際女子マラソンでしたかー。(T_T)　世間に疎いとこーゆー目に。
　結局、最終ランナーが通過するまでそこで待機。拍手で迎えましたよ。(^^)
　…で、その警備で周辺から応援の白バイが沢山沢山来てたんでしょう、その日の復路で捕まってる連中を沢山沢山見かけました。
　でも、原付一台に白バイ4台で襲いかかってるのはあんまりだと思いますたー。（ひでーよ）


＜SPM＞
　先日、部屋の掃除のついでに、黒龍號（MYチャリMTB）のタイヤに空気を補充しようとしたんですよ。ぼちぼち圧が下がってきてたんで。
　で、キャップを外して、仏式→米式変換アダプタを外して…
「うわっ」
　指先がみっちり真っ黒なんですよ。
　道路の汚れです。
　週末毎の部屋掃除のついでに、自転車も軽く磨くのが日課になったんですけど、やってたのはフレームやサス、ハンドル、サドルで、リムやスポークは完全に放置だったこともあって、前回タイヤ交換した時以来の汚れが積もりまくっていたようです。あちゃー。
　もー、むきーっ！と掃除。　そしたら、ウェスが再起不能なくらい本気で真っ黒に。　破棄。　手も真っ黒。
　にしても、田舎モノな私の感覚だと、そこにあるのは土汚れな筈なのに、ここでのそれは「煤（すす）」そのものな汚れなんですよね。　うーむ、質が違う。　恐るべし、ディーゼルとか。
　この汚れ、（道路だけじゃなく）部屋の中にも堆積してましたっけ、そういえば。水拭きが漏れたような所は二週間もすれば、雑巾が黒くなってたもんなぁ。　まぁ、今回の汚れは、それからしても桁違いですけどね。
　なんつーか、都会の空気の汚さを、視覚的に見せ付けられた気分です。
　…しかし不思議に感じるのは、バイクに乗っている間に汚れる程度について言うと、広島の田舎に居た頃の方が酷かったということ。　国道2号線とか緑豊かな山間部を走ってて、R246とかと比べれば随分とキレイそうなんだけど、走行後にジャケットとか顔とか首とかが真っ黒になる程度は、明らかにR2の方が酷かった。思い出すだけでうんざり。（拡散しにくいとか、走ってるディーゼルトラックの整備状況が悪いとかあったのかも？平均時速が速いから走行距離が伸びるのも一因かな？）
　そんな風↑に感じている人、いませんこと？


＜先日みたバイク＞
　久しぶり。…青山付近でDR800を見た。バブルの頃のパリダカレプリカモデル。キングOF単気筒。何もかもが懐かしい。そういえばDL1000は公道でみたことないなぁ。
　はじめて。…Bimota T_E_S_Iを見た。バラした。（←なぜ余計な"_"があるかというと、WEB検索で一部の人にバレるとややこしいことになるからだ。気にするな。）　件のハ_ブ_ス_テ_ア（←以下同文）まわりやロッドで繋がったハンドルまわりの違和感はたいそうなものじゃった。激少ない舵角とかぶっとい車幅とムクなんじゃないかというフロントスイングとかフルボトムすると干渉しそうなロッドやエンジンとか無理ありげなキャスター角（に相当する部分）とかこの穴はベアリングの空冷用なんだろなとか、いろいろと興味深い。　つーか、バラしまくったので、そのフレームの貧相さに驚いた。これはまずいのでは。いや、この車体で攻める奴は居ないからいいのか。　その証拠に、このT_E_S_Iは事故車だったのでしたー。（笑？）


＜慣れてる筈だよ＞
　先日部屋の片付けをしていた際、昔の『BMW BIKES』にモンゴルの記事があるのを、今更ですけど見つけたんで、つかまりました。（ありがち）
　そしたら、
「…あ、O島さんだ」
　なんか見覚えのある顔が…。(^^)
　よく見れば、“コリャ”や“おかん”もー！
　いやはや、懐かしい顔ぶれ。　む、去年逢ったときよりも、ちょっと痩せてるかな？
　ふと、その他のモンゴル関係スクラップを広げてみると、いるわいるわ、懐かしい顔が至る所にー。
　いやー、狭い業界だなぁ。　そういえば、オーストラリアでのツーリングで一緒だった連中が、別の雑誌で記事を書いていたりとかあったっけ、とか思い出したヨ。
　折しも、朝青龍が横綱昇進おめー、な頃合でした。（そういえば、この時は一緒の飛行機でした。む、そうか、あの際に嫁さんと…ゲフンゲフン）
　おめー。（あれ？）




ＧＳの総走行距離：39117km…はやくはるにならないですかねぇ

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